【SEO第2弾】検索サービスはどう考えているか

さて前回、中小や個人のサイトにとって重要なSEOについて概要を説明させていただきました。(前回記事はコチラ

今回は検索サービス提供会社がどのように考え、どのように判断し、どのように行動しているのかをご理解いただこうと思います。

主な検索エンジン

Google(グーグル) Yahoo!(ヤフー) msn(エムエスエヌ)
全世界で検索ポータルサイト最大手。圧倒的なインデックス数やサーチング精度を誇る。 日本国内で主にライト層に対して強い支持のある検索ポータル。 老舗の検索サイト。PCへのプリインストールで設定されていることがあるため少ないが安定したシェアを持っている

シェアをグラフにするとこんな感じです。

検索エンジンシェア、円グラフ

 

だいたいこれをご覧いただければ明白なのですが、1位はGoogle55%程度、2位はYahooで35%ほど。2社だけで9割以上のシェアを持っています。3位のmsnでは一気に落ちて3%ほどになっています。要するに2社独占状態が現状の検索エンジンシェアです。

しかも今、YahooはGoogleの検索システムを採用しています。
これはどういうことかを掘り下げて説明しますね。
Yahooは一見独自で検索サービスを展開しているように見えます。

yahootop

 

しかし実際にはGoogleが開発した検索エンジンを借りて検索結果を提供しています、ここから例えば「上尾」と入力して検索を実行したとします。

Yahooで上尾を検索した結果

 

その場合、裏側にあるデータベース内容(インデックス)やそれの結果表示順位の判断軸、それらを動かすプログラムの一部はGoogle社のものを使用しているのです。そうやって決められた内容をYahooが自社の結果ページで表示しているのです。要するに、今現在、Googleの検索結果とYahooの検索結果はほとんど同じです(まったく同じではありません中にはYahoo独自の結果を取り入れている部分もあります)

ということは…

そうです。検索サービスのシェアはGoogle、Yahooの2社が独占状態。しかもYahooはGoogleの検索エンジンを採用している。

わたしたちは、Googleの検索エンジンへの対策を講じることで9割をカバーできるのです。
しかしそれが難しいんですよね。Googleの検索エンジンは世界最高峰。たとえばズルや騙すような行為をして上位に表示してもらおうとしても上手くいきません。
ただし、ちゃんとGoogleがユーザーに提供するに値するサイトだと思えばちゃんと評価してくれる。正直者がバカを見ることはあまり、ありません。

Googleエンジンの考え方

わたしがよく言うのが、Googleを一人の人間だと思ったほうがいい。その人間の信頼を勝ち取って高い評価をしてもらうためには何をすべきか、を考えるとある程度答えはイージーになります。

人がビジネスなどで人を計るとき、みなさんはこのようなポイントで評価していませんか?

  • 自分が知らない価値の高い情報をもっている
  • その情報を十分量な言葉をもっておしえてくれる
  • 説明が上手く、理解しやすい
  • 知りたいと思った時、待たせることなくすぐに情報を提供してくれる
  • その人が信頼に足る人だということを知っている
  • その人が嘘をついたりしない

例えば、こういった人がいたらスゴーく頼りにしてしまいますよね。そういう考えもGoogleも持っています。言い換えると、

  • 他のサイトにあるコンテンツじゃなくて、オリジナルなコンテンツ
  • ちゃんと起承転結をつけて、断片的な文章だけでなく筋道立てて理解できるテキスト
  • 説明も丁寧で利用しやすいユーザビリティである
  • サイトが重くなったりせず、ちゃんとすぐに表示してくれる
  • ずっと諦めずにそのサイトを運営している。また、そのサイトのことを他のサイトがオススメしている(リンクを張ってもらっている)
  • 過剰なSEOで身の丈以上にサイトを過大評価してもらおうと必死ではない。ズルをしない運営をする。

というサイトをGoogleは求めているし、そういったサイトであればちゃんと評価してくれるということなんですね。

もちろんもっと細かい、技術的にはこうしたほうがいいとか、こうしないとダメなどといったことは山ほどあります。それこそ私たちWeb屋のノウハウですし、私たちにお任せしていただければ良いことです。

私たちがご理解いただきたいのは、SEOというものは裏ワザやウルトラCなんてものではなく、しっかりとした信頼性の積み重ねによるものだということなのです。「SEOなら任せて下さい」とか、「無料でSEO付けられるので安心してください!」などと言ってしまうような制作会社には決して騙されないでほしいのです。

ぜひご相談をいただきながらコンテンツを一緒に積み重ねて、確固たるビジネスを構築しましょう。

次回は、一般的にSEO対策と呼ばれるような内容について説明しようかなと考えています。